「大人になっても行きたい わたしの絵本めぐり」(G.B出版)
「大人になっても行きたい わたしの絵本めぐり」(G.B出版)
去年岡山の店舗を中心に7店舗取材させていただきました。絵本をあつかっていらっしゃる素敵な本屋さんたち。おでかけを自粛しがちな今、本を手にとって、旅の疑似体験をしてみていただければと思います。
昨年出版された「旅をしてでも行きたい 街の本屋さん」も合わせてご覧ください
「大人になっても行きたい わたしの絵本めぐり」(G.B出版)
去年岡山の店舗を中心に7店舗取材させていただきました。絵本をあつかっていらっしゃる素敵な本屋さんたち。おでかけを自粛しがちな今、本を手にとって、旅の疑似体験をしてみていただければと思います。
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【10/5(土)写真家ハービー・山口氏によるトークイベント開催決定】
写真展チビまさやん、東京へ行くの会場で山崎まさよしさんのCDジャケットをはもちろん、コラボレート写真集を発刊されたこともあるハービー・山口氏をお迎えして”ミュージシャンを撮る”というテーマでトークイベントを開催することになりました。大変恐縮ですが、わたしが聞き手となり、山崎さんとの撮影秘話や、アーティストの音楽性を写真で表現するには?などをお伺いできればと思っています。
ぜひ、関東方面、写真愛好家、山崎まさよしファンの方、それ以外の方へも拡散のご協力お願いします。
以下詳細です。
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写真家・松本紀子による、息子をモデルにした山崎まさよし全CDジャケット完コピ写真展。この写真展内のイベントとして、大学卒業後にロンドンで過ごしながら写真家として活動し、帰国後は福山雅治や山崎まさよしなど国内アーティストを数々撮影してきたハービー・山口氏を迎えたトークイベントの開催が決定した。
山崎まさよしにとって、プロカメラマンによる初のアーティスト写真を撮影したのが、ハービー・山口氏。その後、山崎まさよしの撮影を重ね、山崎まさよしの音楽に多大な影響を与えたブルースの故郷・アメリカはミシシッピに二人で訪れるなど親交が深い。2000年には、コラボレート写真集「bridge22」を発表している。
そんなハービー・山口氏に、山崎まさよしの全ジャケットを息子で完コピした写真展を開催する松本紀子が、「ミュージシャンを撮る」というテーマで話を訊くトークイベントとなっている。
会期
■2019年10月5日(土)
会場:LUCKAND GALLERY CAFE&BAR(東京都渋谷区神宮前2丁目24-4)OPEN : 12:30 / START : 13:00(約1時間を予定)
*入場無料(ワンオーダー制)
*事前予約制
申込方法
メールにて先着順(定員:25名)で予約を受け付けます。件名に「ハービー・山口氏トークイベント予約」、内容に「日程・お名前・人数」をご記入ください。
メールアドレス:nm@norikomatsumoto.com(松本)
*ご予約が確定しましたら、同メールアドレスより返信いたします。
*予約のキャンセルはできません。確実にお越しいただける方のみ、お申し込みをお願いしております。少ない席数ですので、ご協力お願い致します。どうしても急病、急用などでお越しになれない際はご連絡ください。
*メールアドレスは上記のメールアドレスより返信いたします。メールがはじかれてしまった場合は当選が無効となりますので、ご注意ください。
*当イベントでは、店内レイアウトが変わるため一部展示作品を見られない場合がございます。展示はイベント終了後か、その他会期中にゆっくりご覧ください。
プロフィール
【ハービー・山口】
1950年、東京都出身。中学2年生で写真部に入る。大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。�一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウエーブのムーブメントに遭遇し、デビュー前のボーイ・ジョージとルームシェアをするなど、ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。そうした中で撮影された、生きたロンドンの写真が高く評価された。�帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。�多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。 その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。�写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティーなど。 �審査員歴:CAPA 、デジタルカメラマガジン、 APAアワード、JPS、ニコン、キヤノン、フジフイルムなど。�選考委員歴:上野彦馬賞。�受賞歴:2011年度日本写真協会賞作家賞。�現在大阪芸術大学客員教授および九州産業大学客員教授。�
http://www.herbie-yamaguchi.com/
デビュー当時からのファンである山崎まさよしさんのCDジャケットを自身の息子(6歳と8歳)を被写体にして撮影したパロディ展を開催します。山崎まさよしさん24周年、来る25周年YEARを記念して全シングル、アルバム(ライブ・ベスト盤を含む)をコンプリートし全59点を都内2カ所のギャラリーで展示。企画・総監修に「音のない山崎まさよし展」を手がけた美術家・永本冬森さんをお迎えしています
メイキングムービー https://youtu.be/kdVJDWhiMiY
撮影&編集: 映像作家 林佑樹さん
今回の写真展は、渋谷と原宿の2カ所で開催します。
渋谷のギャラリーzakuraさんでは、ちょっとかしこまった感じ、原宿のLUCKANDさんではカフェでカジュアルな雰囲気で、全く異なった展示を行います。
両方来てくださった方には、ささやかですがプレゼントをご用意しています。
<タイトル>
チビまさやん、東京へ行く
〜山崎まさよしCDジャケット完コピ展2019〜
<第1期>
2019年9月21日(土)〜9月26日(木)
12時〜21時 (最終日は16時まで)
場所ギャラリーzakura
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 14-5-103
https://www.zakura.tokyo
<第2期>
2019年9月25日(水)〜10月6日(日)
時間11時半〜20時半(LO20時) 1オーダー制
※25日は13時から
30日と最終日は16時まで
http://place.luckand.jp/about/
※9月25日(水)18時半〜20時半まで山崎まさよし24周年をお祝いするパーティを開催します。どなたでも参加できます。
場所 LUCKAND GALLERY CAFÉ &BAR
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目24−4
<在廊予定>
9月21日(土)渋谷zakura12時〜16時
9月25日(水)原宿LUCKAND13時〜ラスト
※レセプションパーティー
9月26日(木)渋谷zakura11時半〜16時
10月5日(土) 原宿LUCKAND11時半〜16時
10月6日(日)原宿LUCKAND11時半〜16時
【総監修・プロデューサーよりコメント】
永本冬森(美術家)
はじめて松本紀子さんの存在を知ったのは、山崎まさよしさんと鳥取でランチに行ったときだった。嬉しそうにスマホを取り出し見せてくれたのは、小さな男の子がまさよしさんのCDジャケットそっくりそのままポーズをきめた画像だった。
わたしが「息子さんですか?」と一応ボケると、
まさよしさんは「息子じゃないけど“チビまさやん”やねん」と答えた覚えがある。
それが写真家・松本紀子さんの作品で、チビまさやんが息子さんだと知るきっかけとなった出来事だ。
山崎まさよしさんとは、2015年に『音のない山崎まさよし』展をコラボレートさせていただき、関東と関西を巡回する展覧会を開催させてもらった。それが縁で、わたしの第三の故郷である鳥取・倉吉市ではじめてコンサートが開かれるときに、再び声をかけていただいたのだ。翌年、松本紀子さんご本人とお会いしたときに、この時のエピソードを伝えると、目に泪をうかべて喜んでいたのが印象的だった。
そもそも何故、息子さんをモデルにコピーをはじめたのかは聞いていないが、ミュージシャンへの溢れる愛が根底にあることは想像できる。ビートルズに、エルヴィスに、ヤザワに心酔した者が髪型も服装もコピーしていくように、たまたま松本さんが女性であったがために、息子さんを仮想山崎まさよし化させてしまったんではないだろうか。そして、たまたま松本さんが写真家であったことで、作品として残すという行為に昇華することができたのではないか。
そう考えると、今回の企画が生まれた背景がとてもシンプルなものにみえてくる。全国の山崎まさよしファンの、とくに女性ファンに共感してもらえている理由もそこにあるような気がする。溢れる愛を、こんな形で表現してくれてありがとう、と。
残る懸念は、果たしてチビまさやん本人がどう感じているか、だ。嫌々やってる?親のおもちゃ?いいえ、全然そんなことない。わたしは見た、撮影現場でチビまさやんが『空へ(ドラえもん主題歌・山崎まさよし作)』を熱唱しているのを!山崎まさよしになり切っている姿を!だからその辺はご心配なく。
チビまさやん東京へ行く、応援よろしくお願いします。
永本冬森
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